ハンガリー

建築・ペーチ市の建物 その1

ハンガリー南部の都市・ペーチ(Pécs)! ハンガリー・タイルが生まれた街と言ってよいでしょう。 ここはジョルナイ・セラミックの本場です。 市街の雰囲気も独特です。 ネオロマネスク様式やネオバロック様式の建物の間にアールヌーヴォーや16世紀のモスク…

建築・国立応用美術館

ハンガーのフォークロア、中世ロマン主義、インド・ペルシャなどのアジア様式が融合し、 建物自体が芸術的な美術館・・・・ ハンガリーを代表する建築家・レヒネル・エデンの代表作の一つ、「国立応用美術館」です。 『地球の歩き方 '05~'06』によれば、レ…

建築・カルヴァン派教会

ブダペストのヴァーロシュリゲティ・ファショル(Városligeti fasor)にあるカルヴァン派教会です。(住所はキラーイ通り(Király u.)だったかもしれません) ちなみにヴァーロシュリゲティは旅行ガイドなどでは「市民公園」とされています。 ファショルは…

建築・ジョルナイセラミックの特徴

前にもちょこっと書きましたが、ハンガリーの陶器工場「ジョルナイ」で製作される陶器(セラミック)は、食器だけでなく、建築材としても使われます。 ジョルナイ陶器の特徴は「独特の釉薬」と「劣化防止に優れた材質の追求」と言えるでしょうか! http://bl…

建築・旧ベドー・ハウス

収集家であり、実業家であったベドー・ベーラの旧邸です。 今は普通にアパートとして使われているので、日本で刊行されている旅行ガイドなどには載っていません。 場所は国会議事堂のすぐ近くです。 自由広場(Szabadság Tér)方面に歩いて、Honvéd u.(ホン…

建物・中央市場

『地球の歩き方 ハンガリー '05~'06』の110頁では、「ブダペストの台所」などと紹介されている「中央市場」(Vásárcsarnok)です。 そんなことを言ったらブダペスト市民が皆ここに食糧の買出しに来るかのように思ってしまいますが、 そんなことあるわけない…

建物・旧郵便貯金局

ダイヤモンド・ビッグ社の『地球の歩き方 ハンガリー '05~'06』のp.88によりますと、 レヒネル・エデン(1845-1916)はハンガリーを代表する建築家で、ハンガリー・アールヌーヴォーの旗手であり、「西のガウディ」と並んで、「東のレヒネル」とも称される…

建物・ブダペストの街並み

Jackは海外旅行の経験はありますが、日本人の大よそが出かけるような国に出かけたことがありません。 初めての海外旅行は某旅行会社が組んだツアー旅行でした。 パリで乗り換えて、チェコ(プラハ)→スロヴァキア(ブラチスラヴァ)→ハンガリー(ブダペスト…

料理・デザート

聞いた話では「ハンガリーの伝統的なデザート」だそうです。 varga béles(ヴァルガ ベーレシュ)と言います。 vargaと言うのは英語でshoemaker、つまり「靴屋」とか「靴直し屋」で、 bélesはturnover-pieで、「折り重ねたパイ」のことです。 何故「靴屋」・…

料理・肉

今回はハンガリー料理の中でも、あまり旅行ガイドブックなどでは紹介されない料理のご紹介。 写真一枚目はペーチに行った時、お昼ごはんで頂いたものです。(ちょいとピンボケ) 町の中心地にあるレストランの「本日のランチ」です。 店前出されたの黒板にはB…

料理・Leves

ハンガリー料理になくてはならないものが「パプリカ」と「サワークリーム」です。 パプリカは日本でも見かけますが、ハンガリーでお目見えする種類の豊富さは日本の比ではありません。 火を通しても良いし、生でもOK。 特に甘いタイプのものは何もつけない・…

料理・パラチンタ

2月24日発・3月4日着で、ハンガリーという国に行ってきました。 夕飯は自炊していましたが、ランチは外食していたので、いくつか「本格的」ハンガリー料理をご紹介! 写真一枚目の奥に写っているのは「グヤーシュ」というハンガリー料理の代名詞のようなスー…