料理・パラチンタ

イメージ 1

イメージ 2

2月24日発・3月4日着で、ハンガリーという国に行ってきました。
夕飯は自炊していましたが、ランチは外食していたので、いくつか「本格的」ハンガリー料理をご紹介!

写真一枚目の奥に写っているのは「グヤーシュ」というハンガリー料理の代名詞のようなスープです。
色々な地方によって、また家庭によって特徴のでるスープです。
写真のスープは比較的一般的なタイプ。
辛そうな色をしていますが、通常は辛くありません。
写真の右側に写っている「パプリカのペースト」(小壺)を入れて味を調節して良いらしいです。
このペーストはかなり辛いです。

写真手前に写っているのは「ホルトバージ・フーショシュ・パラチンタ」!
「ホルトバージ」というのは、ハンガリーの北東部の地方名。
「フーショシュ」は「肉の」という形容詞。
「パラチンタ」は「クレープ」。

ハンガリーではお菓子としても食事の一品としても、クレープがよく食されます。
デザートで食べるパラチンタは恐ろしく甘いのでJackは食べませんが、お食事パラチンタは問題なく食べてます。
ホルトバージ地方スタイルのパラチンタは、ソースがたっぷりかかっているのが特徴でしょうか?
写真ではパラチンタの上にパプリカの輪切りが乗っています。
白いソースのようなものは、サワークリームです。

ちなみにレストランでメニューを見ると、グヤーシュは「スープ」の欄に、
ホルトバージ・フーショシュ・パラチンタは「前菜」の欄に記載されています。
しかし量がとても多いので、メインとして食べてもOK!
そのように注文しても、お店の方は「メインを頼め!」などとは文句を言いません。

ちなみに写真二枚目は揚げたタイプのパラチンタ。
このレストランは一品の量が多いことで有名です。
「揚げクレープ」の付け合わせには、塩味のご飯、フライドポテト、極少量の野菜。
タルタルソースのようなソースをかけて食します。
頑張って食べても、Jackにはクレープ二つが精いっぱい・・・
絶対に残してしまいます。

油っこくて、分量も多い!!
まさにハンガリー料理の王道をいっている感じです。