白馬から帰ってきました

(つづき)
15:30頃、白馬駅に戻ってきました。
が、なにやら駅舎内は黒山の人だかり・・・

雨で「南小谷信濃大町間」が運休となり、「あずさ」に乗れなかった人たちでした。
我々も白馬駅で立ち往生。
そのような中、「あずさ」の乗客用に、
信濃大町まで、バスによる代替輸送が実施されることになりました。

8月23日の「あずさ」の切符は買っていませんでしたが、
Jackたちも、そのバスに便乗して大町まで運んでもらいました(乗車券は持ってました)。
バスに空席が出ることがわかった段階で、地元の高校生も乗り込んでましたので、
何の問題もなかったと思います。

信濃大町からは「普通」列車で「松本」まで行くことになります。
松本で、購入してあった25日の「あずさ」の切符の日付変更をしました。

白馬駅に到着した時には、その日のうちに東京に戻れないかも???と思いましたが、
21:00すぎには新宿にたどり着くことができました。

しかし、雨で運休とは・・・東京だったら、まず運休はない降りでしたが、
白馬方面では、線路が低いところを走っているのでしょう。
東京では、山手線も中央線も、ほぼ高架になっていますからねぇ。
地下鉄も強いし・・・ちょっとビックリでした。

今回、登山とは関係ありませんでしたが、
往路で乗った「リゾートビューふるさと」が面白かったです。
内装がキレイで、座席の前のスペースも広くとってあり、
窓も大きく、観光用の列車としてなかなかな感じでした。

途中、「穂高」駅で30分くらい停車して、穂高神社の参拝に案内してくれました。
よく知らずに、「快速だから」という理由で乗ったのですが、
妙な経験になってしまいました。

山に登れなかった分、小ネタとして書いておきます。
でないと、新品の靴を濡らして帰ってきただけの、苦い旅行となってしまうので。

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「ふるさと」の中
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