貧血

旧宅からの引越し記事です。掲載日は2007年3月25日です。

Jackのバイト先は呑み屋さんです。チェーン店ではなく、コジンマリな個人の経営で、看板には(一応)季節料理をうたっています。
スタッフは板さんを含めてすべて女性。 ハイ、Jackは一応、生物学的にはメスに分類されます。

23日はお店は混んでいたのですが、スタッフの数も多かったので問題なく時間が過ぎていきました。
Jackは20:30ころ休憩に入ったのですが、それが問題でした。
Jackは休憩を兼ねて空になったラップの箱を解体しようとしていました。
無造作にゴミ箱に投入して、スタッフが手でも切ったら危ないので、あのギザギザの部分を外そうとしていたわけです。が・・・

誤って自分の指をザックリやりました。間抜けです。

血が流れてくるので、思わず指(右手人差し指)を口の中へ!「おお、鉄の味がするぜぇ」
傷口を見ると結構深い感じが・・・おまけに庖丁などで切ったわけはないので、なんか傷はスパっといってないのです。
と、とたんいきなりフラつきました。気分が悪いです。店内の騒音が遠くなります。

ママ(女将)が何か言っています。
「ちょっと、Jackちゃん、何やってるの、座りなさい!!」
座るというより横になりたいですぅ!
他のスタッフが
「Jackさん、真っ青ですよ!!!ウソ、頬っぺた、すごく冷たくなってますよ」
そう言う彼女の声も、やけに遠いですぅ。

落ち着いた所で病院へ・・・縫いましたよ、3針だけど。抜糸まで水が使えず仕事になりません。
「本業」で必要なPCも打ちづらいです。

Jackは縫合初体験。抜糸予定日は3月31日です。

ラップ・・・あなどり難し。庖丁で切ったほうが良かったです。次は真っ当な刃物で切ります。
ああ、「次は切らないように、気をつけます」が正しいかぁ