鐘撞堂山・羅漢山 2

鐘撞堂山の頂上にはハイカーが多く、近所の人たちの「ホームグランド」のようでした。
とは言え、一緒に登ってくるのではなく、バラバラでやってきて、
頂上で顔見知りが話し込んでいるという感じです。

身軽な感じで、ウェストバックで片手にストックという出で立ち。
適当に会話をして、またバラバラに来た道を戻っていきます。

Jackたちの次の目的地は、羅漢山です。
10:22に出発。
登ってきた階段(木段?)の道を下り、15mほど先で道が二股に分かれます。
左に行くと、大正池に戻ります。
ここは右へ、円良田湖方面へ進みます。(標識あり)

尾根道はすぐに終了、簡易に舗装された沢沿いの道になります。
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この道は静かで歩きやすいです。
ほとんど平らな感じですね……若干は下っています。

山頂から30分もしないうちに、車道へと出ます。(10:46)
標識もありますが、右に行くと円良田湖。
羅漢山へは左に進みます。
すぐに「登山口」の標識があり、木段の登り坂が始まります。
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右側に土砂崩れ防止と思われる砂袋が敷かれているのですが、
ほぼ、この上を歩いていました。
登りは10分ほどで終わります。

羅漢山の頂上は、山頂というより広場という感じです。(11:00)
標高は247m。

ここには石仏がまつられていて、ガイドブックによれば阿弥陀様だそうです。
ちゃんと、文殊・普賢の脇侍を従えています。
さらにその三体の周囲に十六羅漢が配されていて、
ちょっとした「信仰の山」の趣です。
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さてさて、ここから下山となるのですが、
今回は、この下山が「クライマックス」でした。