官ノ倉山 1

3月3日(土)、奥武蔵北部の山の一つ、官ノ倉山に行ってきました。
関東方面のハイキング・ガイドブックなどでは、必ずと言っていいほど登場する
ファミリーハイク向けの山です。
ヤマケイのアルペンガイドによれば、歩行2時間50分、標高差240mとなっています。
 
花粉症の発動が怖いので、短い時間で決着がつく山ということで、
この時期の選択となりました。
コースが駅to駅なので、これもプラス要因です。
 
A.M.8:15頃、東武東上線東武竹沢」駅に到着。
8:20から歩き始めました。
駅から登山口まで約30分ほど、住宅畑街の中を行きます。
登山口までは指導標がしっかりしているので、迷う心配はありません。
 
登山口は「天王沼」という灌漑池の脇にあります。
この池から、官ノ倉山を見ることができます。
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正面の靄がかかっている山です。
 
すぐに登りついてしまいそうに思えました。
8:55 登山開始。
斜面はそれほど急ではありません・・・それでも、稜線に出るまではつづら折れの道になります。
25分ほどで稜線に出ます。結構、あっけないです。
ここは官ノ倉峠とい言うそうです。9:15
 
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峠から山頂まで、7~8分です。
道は急ではないのですが、根っこがでていたり、滑る岩があったり。
まあ、そんな程度で、大した苦労もなく頂上に到着しました。9:22
 
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標高は344.7mですが、眺めは良いです。
 
すぐ隣に別のピークがあって、石尊山というらしいのですが、
そちらの方が眺めが良いというので、先に進むことにします。
 
ここで、良く指導標を見ないで、道なき道を下りかけてしまいました。
すぐにおかしいことに気がつき、もう一度山頂に戻りました。
やれやれな感じで、10分ほどロスです。9:31
 
なんだか、山頂で道を間違えるのも初めてではないような・・・
気をつけなければ・・・
 
いったん下って、再び登り返します。
10分ほどで、石尊山山頂に到着。9:40
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こちらは標高344.2mです。0.5mだけ官ノ倉山の方が高いということですね。
こっちには祠がありました。
お供物としてスーパードライの350ml缶がありました。