石尊山からは、関東平野北部を見渡すことができます。
遠望が利く日であれば、筑波山の方まで見えるようです。
近いところでは、1月に登った堂平山や笠山なども見えます。
さらに、さっきまでいた官ノ倉山の山頂も見えました。
石尊山で10分ほど景色を楽しんで、下ることにしました。9:48
今度は間違えないように注意して進むと、
いきなり鎖場が出現。
と言っても、「鎖・・・必要かな？？」くらいの場所でした。
確かにむき出た岩が滑りますが、慎重に下りれば問題なし。
短いコースの全般を通じて、滑る箇所が多かったような気がしました。
低山ですが、スニーカーでは登らない方がよさそうですね。
10分とかからず、歩きやすい道となり、間もなく林道のような道に出ました。
さらに10分ほどで、「登山届入れ」の箱がある登山口につきました。10:11
ここからも、しばらくは砂利道が続きますが、
右手に公衆トイレが見えるあたりで、舗装道路になります。
その後は集落の中を、東武東上線「小川町」駅に向かいます。
公衆トイレから駅まで、55分かかりました。
見知らぬ土地を長時間歩くのですが、地図なしでも迷いません。
これと同じ形の指導標が、駅まで案内してくれます。
道の曲り角にかかったら、よく注意して、
さらには、道の反対側にも気を配っていると、自然に目に入ってきますので、
初めての人でも安心して歩けると思います。
「小川町」駅に着いたのは11:16でした。
11:19発の急行「池袋」行に乗ることができました。
3時間かからない短いハイクキングとなりました。
