八王子城山 1

10月24日(日)に山に行ったのですが、
「縦走する」をテーマに、北高尾山稜を歩く予定が、
どうにも、こうにも・・・で、八王子城山をめぐって歩いて、帰ってきてしまいました。
 
今回はJack母が同行していたので、「北高尾山稜は無理かな???」と思っていたので、
状況次第では、「富士見台」という所までで、引き返すことも考えていました。
しかし、この「戻るか進むか?」という懸念は、まったく無駄に終わりました。
 
まず、JR中央線の「高尾」駅(もしくは、京王線「高尾」駅)の北口から、
「霊園」系統のバスに乗り、「霊園前」というバス停で降ります。
(「霊園正門前」ではなく、「霊園前」です)
ここから、八王子城跡公園を目指すのですが、
早速というか、この歩き始めでつまづきました。
 
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この「八王子城跡入口」という信号で、左に行くのが正しいのですが、
直進してしまいました。
なんとなく「変だなぁ…」と思いながらも、間違ったことを確信するのに40分かかりました。
 
バスでスタート地点まで戻って仕切り直し。
ここで1時間のロス。結局、正しい行程の始まりが8:38になってしまいました。
 
それから20分後に八王子城跡公園にたどり着きました。
ここでひとまずトイレ休憩。
9:04に公園内に進入。まずは八王子城山山頂(本丸跡)を目指します。
 
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公園の入り口です。
いきなり最初から、普通の山道です。
 
ここは戦国時代に、北条氏照によって建てられた山城跡を公園にしたものです。
入口から山頂までは、一合目、二合目・・・と十合目まで数字がふってあります。
 
城址公園として、歴女さんたちが訪れれば、
それはそれで面白いと思うのですが、今回は登山優先。
ただでさえ、1時間ロスしていますし・・・
 
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しかし、優先するもなにも、
まっとうな山道すぎて、歴史のことなんて考えてられません。
ひとまず山登りに専念、専念。
 
九合目できれいな花が咲いていました。
リュウノウギクだそうです。
香りが香料の「竜脳」に似ていることが、名前の由来だそうです。
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十合目には9:20に到着です。
立派な大木がありました。
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参考にしたガイドブックによれば、
ここから富士見台までは、45分くらいだそうです。
ここでは、ほとんど休憩せずに出発しました。