巾着田・天覧山 3

一旦、国道に出て、目の前の信号を渡ります。
そのまま前方にある西武線のガード下を通って、坂を上っていきます。
10分もしないうちに、坂のてっぺんまでくるのですが、
ここが天覧山の入口 ↓↓ 10:55
イメージ 1
 
右のトラックの陰に道があります。
左側に道標があるのですが、これを見落とすとマズイかも。
あたりは畑で、他人さまの土地に入り込むようで、
道標がなければ、気が引ける感じです。
 
ここから、再びなだらかな山道。
相変わらず逆行する人は多く、団体さんともすれ違いました。
 
そして最後の登り坂。ここは本格的な木段です。
イメージ 2
 
しかし、この木段は100段もなく、あっという間に頂上到達。
11:13
天覧山は標高197m。
ほんと、ご近所の裏山といった感じですが、
頂上で休んでいる人が多く、その大半の方がカメラ&三脚をお伴させてます。
 
天気が良ければ、飯能市街の他、
丹沢・富士山方面が良く見えるようなのですが、
この日は、なんとなくガスっていて、市街が見下ろせる程度でした。
イメージ 3
 
山頂には、「何故、天覧山という名前なのか」についての説明がありました。
明治天皇に関係があるようですね)
人も多いので、さっさと退散することにしました。11:20
 
この山は、本当に手軽に登れる丘のようなもので、
下りるのも、アッという間でした。
最後は能仁寺というお寺の参道に出るのですが、
山頂から参道までで10分。危険個所なしでした。
イメージ 4
 
参道の入り口に、奥武蔵自然歩道の案内図がありました。
この能仁寺の入口から天覧山巾着田を経て、
さらに日和田山も通り過ぎて、東秩父まで続いているようです。
全部を通して歩くと、8~9時間かかりそうですね。
イメージ 5
 
ここから飯能駅までは、市街を抜けて30分ほどです。
ガイドブックの地図で、方向にだけアタリをつけて歩き始めましたが、
特に迷うこともなく、いつの間にか到着していました。
電車にも待つことなく乗れて、やはり高麗駅飯能駅で歩いて良かった・・・
と思いながら、帰ってきました。