巾着田・天覧山 1

拙宅のメインPCが壊れまして・・・やっと、ブログに記事アップできるようになりました。
 
10月2日(土)、予定では八幡平にでかけようと思っていたのですが、
紅葉の様子が未知数だったので、もっと近場でハズレのない場所に出かけました。
 
今回は「草木と花を愛でる」をテーマに、
奥武蔵の巾着田天覧山に出かけました。
母を連れてのお出かけだったので、登った山はちょ~低山です。
 
西武秩父線「高麗」駅 → 巾着田 →(奥武蔵自然歩道)→ 天覧山 → 飯能駅
という感じで計画しました。
 
高麗駅には、昨年、日和田山に登った時にもやってきたのですが、
Jack母はスッカリ忘れてしまっているようです。
Jackはしっかり覚えていまして、高麗駅から巾着田までの道は、
和田山の登山口までの道と途中までは一緒。
寄る年なみには敵わないJackも、さすがに母よりかはマシなようです。
 
9:05に高麗駅をスタート!巾着田には15分弱で到着。
巾着田はその昔、まだ古代。
田をつくるのに、蛇行する高麗川の流れに着目し、
川を堰き止めて田に水を引いたのですが、
それで、できた田がちょうど巾着の形に見えるので、そのように呼ばれています。
 
この巾着田にはヒガンバナが群生していて、お彼岸の頃にたくさん人が訪れるんですね。
今回はヒガンバナ観賞もお目当てだったのですが
到着すると、なぜか目の前にはコスモス畑・・・
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このコスモス、20本200円で買えるそうです。
 
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こちらは、コスモスの脇に咲いていたアマクリナム。
 
色々と花が咲いているようですが、かんじんのヒガンバナは???
 
ところでこの巾着田、持参した登山のガイドブックによれば、
通り抜けに15分ほど要するとのことでした。
15分歩けば、ヒガンバナの群生に会えるでしょうか??
 
しかし見渡しても、脇の土手にチラチラと赤い色が見える程度。
あの程度で群生かしら・・・
と思いつつ、土手の上に上がってみると、
土手の向こう側に・・・ありましたよ! ヒガンバナ
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確かに・・・真っ赤ですね。
 
このヒガンバナの群生地、この時期だけ周囲を簡単な柵で囲って、
200円の入場料を払って見るシステムになっています。
Jackたちは、200円払わずに、、、柵の外側から写真撮影。
 
しかし、ヒガンバナは赤い色ばかりだと思っていましたが、白い花もあるんですね。
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15分で通り抜けるはずが、花を見ながらタラタラ歩いたので、
倍の30分かかりました。
 
巾着田のハズレにある「あいあい橋」という橋を渡り、
高麗小学校の裏に出ます。
橋の上から見ると、赤い絨毯といった感じですね。
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小学校の裏で9:50。花観賞はここまで。
ここから南に向かって進み、
奥武蔵自然歩道の入口を目指します。