武川岳・焼山・二子山 3

武川岳山頂からは蕨山や奥多摩東部の眺めが良いはずですが、
この日はモヤがかかっていて、残念な感じでした。
 
ここでも“おにぎり”休憩。
しかし、すごいハエで、10分休んだだけで、逃げるような感じで出発しました。11:00
 
歩き始めて間もなく、白い花を発見しました。↓
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なんという花ですかねぇ??
 
武川岳から焼岳に向かうにあたって、50mほど下ってしまいます。
下りが一段落すると、武川岳を北側から眺めることができます。↓
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ここから先は、急坂の下りが続きます。
それも長い!
このルートは、逆行した場合、かなりキツイ登りが続くことになります。
下る方も、「まだ終わらないの??」
って感じで、このあたりで歩き慣れない人は、足腰にきてしまうかもしれません。
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この日、関東地方はやたら暑くなったのですが、
この稜線では非常に良い風が吹いて、本当に助かりました。
高山で縦走すると、風は当たり前ですが、
低山でも縦走の場合は風を受けることが多々あります。
6月の蒸し暑くなってきた頃、低山を歩く時は、縦走を計画してみるのも良いかもしれません。
 
さて、しばらく行くと、山道が林道と平行するようになります。
山道が林道すれすれを通るあたりから、また登り坂が始まります。
これが焼山への登り返し。
 
登りきると焼山の狭い山頂となりました。11:53
眺めの良い場所で、武甲山(表側)がよく見えました。↓
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こうして見ると、武甲山は表と裏で、くっきり掘削の境があるんですね。
ここで「ゆで卵休憩」をしていると、これからJackが進もうとしている方から、
トレイルランの一団がやってきました。
女性が10人位に、ガイドの男性が1人という感じです。
山慣れした雰囲気でもないのですが、衣装はバッチリですね。
 
狭い山頂がいっぱいになってしまったので、
先に進むことにしました。12:03