武川岳・焼山・二子山 4

次なる目的地は二子山です。↓(焼山から)
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本当に、山が二つなんですね。
手前が雄岳(標高883m)で、向こう側にあるのが雌岳です。
焼岳からつながる稜線には、アップダウンが見えます。
 
焼山からは、急な下り。
しかし、ここからはきついアップダウンのイメージは若干ゆるくなります。
どちらかと言うと、下って、下って・・・という感じです。
道は歩きやすいです。↓
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今回の山は倒木も少なく、歩きやすかったのですが、
時々妙な踏み跡に惑わされました。
二子山への最後の急坂も、おかしな感じに道ができていて、
雄岳の広い山頂の、三角点にまっすぐ向かわず、
かなり東側にたどり着いてしまい、どこで踏み間違えたのかもわかりませんでした。
落ち葉が多すぎるのかもしれませんね。まあ、迷うほどではありませんが。
 
雄岳の三角点付近に着いたのは12:37。
焼山から34分でした。
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三角点付近で、男性4人が宴会をしていました。
なので、ここでは写真を撮っただけで、とっとと雌岳に移動。
立て札表示では、10分ほどで到着するようです。
ここでも軽く道を間違え・・・雌岳頂上を巻く道を進んでしまい、
南側から登ったのに、北側から山頂にいたりました。12:47
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何もない山頂でした。
ここで“トマト休憩”をしながら、どの道を下りるかを考えました。
尾根道を下りると、芦ヶ久保駅まで1時間30分。
沢沿いの道を歩くと1時間10分というコースタイム。
ここは予定通り、沢沿いの道を下りることにしました。
12:55に出発。
 
沢に出るまで、急坂が続きました。
ロープがついている所もあって、慎重に歩く必要アリです。
沢に出てしまうと、楽な感じになります。
 
この日の水量は少なめでしたが、
両岸の大きな岩は水が削ったような形をしていて、
自然の力を感じました。
 
何度か沢を渡り返し、最後は植林の中の道を下りました。
登山口は駅のすぐそばです。
芦ヶ久保駅には13:50に到着。
1時間10分のコースを、55分で下ってしまいました。
 
電車は、Jackが駅に到着した時、丁度出発するところでした。
これには乗れず、
30分ほど、コーラを飲みながら待ちました。
 
今回は5時間30分のコースを4時間33分で歩いてしまいました。
休憩時間を足しても5時間5分。
ヤマケイ・アルペンガイドのコースタイムは、少し多く見積もっているのかもしれません。