大持山・小持山 4

前を歩いていたのは、朝方、車に乗せてくれたお二人でした。
ご夫婦ではなく、知り合いの二人連れのようです。
女性の方がずっと年上で、男性に連れられて来たといった感じです。
男性の方は、この山域に詳しいようでした。
 
お二人が妻坂峠分岐で休憩するようだったので、
Jackはそのまま直進して、鳥首峠に向かいました。12:22
すぐにミツバツツジを発見。↓↓↓
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さて、妻坂峠分岐から鳥首峠までは110分ほどなのですが、アップダウンの連続です。
急な登り、急な下り、奥武蔵らしい道です。
この尾根道は西側が自然林で、東側が自然林となります。↓↓↓
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この尾根道をず~っと進むと、有間山にいたるんですよねぇ。
去年もこの道の延長を歩いていて、ずっと急なアップダウンが続いたのが思い出されます。
しかし、この鳥首峠までの道は、ツツジ系の植物が群落を作っていました。
花は終わった後でしたが、最盛期はさぞキレイだったことと思います。
葉っぱの形から察するに、シャクナゲではないでしょうか?↓↓↓
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道は30分ほどで「ウノタウ」という名の、広場のような所に出ます。12:51
さらにアップダウンを数回繰り返し、
40分ほどしたところで鳥首峠に到着しました。13:29↓↓↓
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ここで、“パン休憩”。
この鳥首峠から名郷のバス停までは1時間20分となります。
バスは14:45に出ます。(それを逃すと15:21)
時計を見ると13:35でした。
1時間10分で下るとバスに乗ることができます。
 
急ぐべきか、急がざるべきか???
山道を急いで下りると危ないし・・・慎重に下りなきゃ・・・
って言っても、時計を見ちゃったからねぇ~
 
かなり早足で下りました。
この日はトレランシューズじゃなかったのですが・・・
道はちょっと荒れ気味で、所々に倒木がありましたが、そういったところは慎重に。
 
去年も来た、石灰工場の裏山を抜けて、次に舗装道に出ました。14:10
舗装道も早足。
バス停に到着したのは14:35でした。
う~ん、20分短縮。余裕があったので、自販機で炭酸飲料を買いました。
バスにも間に合って、飯能から池袋行きの急行にも乗れて、
たまたま怪我しなかっただけでしょうかね??
朝からラッキーな気分で過ごせた山行でした。