長瀞アルプス・宝登山 1

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

1月17日(日)、Jack母とともに「花・草木を愛でる」をテーマに、
長瀞アルプスと宝登山を歩いてきました。

長瀞アルプスは去年のテーマで歩きたかった山域ですが、
このアルプスの隣にある宝登山(ほどさん)が、
臘梅で有名な山であるため、今年の登山用にとっておいたのでした。

今回は埼玉県を走る秩父鉄道の「野上」駅をスタートして、長瀞アルプスを歩き、
林道を経た宝登山から下山して、「長瀞」駅に帰着する「駅to駅」のコースです。
ちなみに、次のサイトによれば、
http://www.chichibu-railway.co.jp/topi/info/mt/photo08/080111-map02.pdf
「地元の山岳会JHFによって整備された。
宝登山から北に延びる尾根のうち野上峠から先、万福寺付近までの
ゆるやかな山並みを総称して長瀞アルプスと呼ぶようになった。」
ということだそうです。
今回は、地図もこのサイトからいただきました。

行程が約7㎞、コースタイムが3時間半、ということなので、
ゆっくりめにスタートしました。
9:30すぎに「野上」駅に到着です。
同じ駅で30人くらいの団体さんも下車したので、
あわてて走って改札を抜け・・・トイレへ。
そして、団体さんがトイレでモタモタしている隙に出発しました。9:42

最初の15分は民家や田んぼの間を歩いていきます。
目の前に、これから歩く尾根が見えました。(写真一枚目)
駅から登山道までは標識がしっかりしていて、(写真二枚目)
迷う心配はありません。もっとも一本道なのですが。

登山口には9:58に到着。
最初は日影の道を歩きます。
地面が凍っています。雪が降ったらなかなか解けないと思います。
間もなく、南側の日当たりの良い斜面を登ることになります。(写真三枚目)

お天気にも恵まれたのですが、ここは低山ながら、眺めが素敵です。
どうやこの尾根には落葉樹が多いようで、
落葉はすごい量ですが、木に葉がついていないので、
周囲が非常によく見渡せます。

この冬の時期に訪れることをお勧めします。