天覚山・大高山 3

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大高山に向かい始めると、いきなり下り・・・
え~、こんなに下っちゃうの???
っていう感じの急な下り坂。

道も二股に分かれていたりしましたが、
三浦アルプスとは違い、ちょっとした表示に助けられます。(写真一枚目)

時間的には午前中の10時代なのですが、
日差しは「夕方」を思わせます。
真夏のように上から照り付ける太陽ではなく、
横から注がれて、木の影が長く延びるからだと思います。
樹間から差し込む光で、なかなか素敵な尾根歩きとなりました。(写真二枚目)

アップダウンは相変わらず続きます。
天覚山から30分ほど歩いたところで、反対方向から来る人に会うようになりました。
その中の一人の男性は・・・Jackが行きに乗っていた電車の中で、
Jackの正面に座り、毎日新聞を読んでいた人・・・でした。

この道は吾野駅から歩く人の方が多いのでしょうか?
逆ルートでもアップダウンの度合は同じくらいだと思います。

すると、いきなり正面に大高山がドーンと現れました。(写真三枚目)
なかなか立派な姿をした山ですね。
しかし、あの頂上までは結構登らなくてはいけないようです。

この辺りまで来ると、逆ルートをとっている人に頻繁に会うようになりました。
最後の急坂を登りきり、あと少しで山頂というところで、
中高年のグループに会いました。

天覚山から休憩なしで、1時間くらいでここまで来たこと、
ずっとアップダウンの道だったことなどを伝えると、
「そうかぁ、ずっとこんな感じかぁ・・・まあ、埼玉の山だからしょうがないよね」
ということでした。
そうかぁ・・・埼玉の山って、みんなこんな感じなのかぁ!!!
今後の参考にしましょう。

さて、そんな感じで大高山山頂に到着。
11:00ピッタリでした。
天覚山から1時間10分。コースタイムより10分短縮でやって来ました。