三日目(10月26日)の二つ目の訪問地は「高瀬渓谷」でした。
ここへは信濃大町から入っていくのですが、
バスを含めて一般車両が入れるのは、七倉ダムの「七倉山荘」の前まで。
そこからは特定タクシーに乗り換えて、高瀬ダムへと向かいます。
(歩いても行けるのですが、片道2時間)
『裏銀座縦走コース』の登山口となる場所です。
ここから、北アルプス三大急登のひとつであり、
日本三大急登のひとつでもある『ブナ立尾根』が始まるわけです。
今回は登ってませんよ。登山口まで行っただけ。
まず、七倉山荘の前で特定タクシーに乗り換えます。
トンネルの向こうに高瀬ダム。 おまけ:七倉山荘の宿泊特典情報
七倉山荘付近も、高瀬ダム周辺も、よく紅葉してました。
天気が良ければ、山の向こうに槍ヶ岳が見えるらしいのですが、
この日は見えませんでした。右の画像の正面は、クライミングで有名な唐沢岳。
人が歩いているところが、丁度ダムの上となります。
ここで特定タクシーを降りて、400m弱のトンネルを徒歩で通過すると、
不動沢の吊橋に出ます。
吊橋の上から。
ショベルカーが留まっていて、何やら工事中?
吊橋で対岸に渡ると、
「不動沢・濁沢キャンプ場」があり、
ここが「裏銀座縦走コース」の入口になります。
濁沢キャンプ場と吊橋
登山口を背にする形で、
高瀬ダムの湖を撮ってみました。
夕暮れ間近で暗くなってしまいましたが、
ここも見事な紅葉でした。