8月後半は、長野方面の週末の天気がよろしくなく、
予定していたアルプス山行が中止につぐ中止・・・でした。
仕方がないので、関東の山で手を打つことにしました。
普段は週末のみの運行が、7~9月は毎日となるので狙い時となります。
便利なもんだ!!と思っていたのに、
バスが終点の「赤城山ビジターセンター」まで行かず、
手前4㎞あたりのところにある「展望台下」までで折り返すとのこと・・・
仕方がないので、下り道を30分ほど歩いて登山口に向かいました。
歩く道々、登る予定の駒ケ岳と黒桧山が見えました。
向かって左が黒桧山(1828m)、右が駒ケ岳(1685m)です。
外輪山や長い裾野を含めて、山域全部を「赤城山」といいます。
元は一つの頂がある山だったようですが、火山活動によって山頂が陥没したり、
溶岩ドームができたり、カルデラ湖ができたりで、今のような形になったようです。
素晴らしく長い裾野があり、国内では富士山の次に長いのだそうです。
赤城山の成り立ちについては、以下のサイトが最高でした。
「展望台下」バス停に9:40に到着しました。
そこから歩いて登山口の近くのトイレに着いたのが10:08でした。
周辺はマラソン大会まっただ中で、交通規制中。
登山口がいまいちわからず、少々迷いましたが、なんとか到着。
10:18に登り始めました。