武川岳・焼山・二子山

6月12日(土)、東京はとても暑く、日中は30℃以上になりました。
梅雨前最後の晴れと思い、山に行ってきました。
 
今回は「縦走する」をテーマに、奥武蔵の武川岳、焼山、二子山を歩きました
ここは、奥武蔵を代表する縦走コース!!!
とヤマケイのアルペンガイドにありました。
武川岳の標高は1052m。登山口はは310mにあるのですが、
このコースの累積標高差は950mとなり、そこそこアップダウンが予想されます。
 
西武池袋線「飯能」駅を7:40に出発するバスで「名郷」に向かいます。
ここには、先月、大持山に登った時にも来ました。
本日は到着すると、すでに登山の団体さんがバスで先着していました。
バス停前のトイレには長い列ができていて、団体をいいことに堂々と横入り・・・
かなり不愉快な気分になりながら、8:45に出発。
 
これまで、このバス停から歩いた有間山、大持山の場合、
登山口まで舗装道を長く歩く必要がありましたが(1時間くらい)、
武川岳の登山口はバス停から20分。
バス停を出発したら、↓↓↓↓の角で曲がらないと、ちょっと遠回りになります。
イメージ 1
 
この舗装道を上り、集落の上部に登山口がありました。9:05
最初は植林の道。
イメージ 2
 
勾配はそこそこ急。
しかし、この程度の登りは、この山域であれば標準サイズ。
ひとまず最初の目的地、“天狗岩”を目指して歩きます。
名郷-天狗岩のコースタイムは1時間15分。
 
順調に歩いていたのですが、途中、踏み跡を外しました。
ちゃんと歩いていたはずが、いつのまにか尾根道についた正規の登山道に
平行するようについていたエセ踏み跡をたどっていました。
 
すぐに気がついて戻りましたが、今回の登山では、
こんな感じの出来事が、もう一回ありました。
皆さん、登山道を踏み外して歩くのはやめましょう。
 
そんなこんなで、天狗岩に到着。9:35 ↓↓↓
イメージ 3
 
正面に岩地帯! しかし、登り始めに「男坂」「女坂」という表示があり、
岩を登りたくない人は、女坂を登れば良いようになっています。
 
この岩の前で13分休憩。
最近、小刻み休憩を心がけています。
少なくとも1時間に1回は10分位の休憩をして、何か食べてエネルギー補給をしています。
ここではおにぎり1個。
 
さて、道は二つに分かれていますが・・・
Jackの選択は当然「男坂」。
真の登山者は押し並べてMで、より急な坂を選ぶのは必然。
 
しかし、この岩地帯、長くは続きません。
ここを抜けるための所要時間は約8分でした。
天狗岩のてっぺんからは、伊豆ヶ岳方面が良く見えました。↓↓↓
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ちょっとモヤがかかった感じ。夏っぽい眺めになりましたね。
 
ここまでで9:56。
休憩していたのに、コースタイムを維持。
いい感じで進んでいるようです。