天覚山・大高山 1

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先日、三浦アルプスで敗退したので、
あまり間をあけずに、次の山行を計画することにしました。
今年のテーマの一つ「奥武蔵を満喫する」で、天覚山・大高山にミニ縦走に行ってきました。
今回は計画貫徹です。

天覚山と大高山は西武秩父線の「東吾野」駅と「吾野」駅を使って、
駅to駅の山歩きができる便利な縦走路です。
便利なのですが、どうも人気はないようです。
何故?

山と渓谷社のヤマケイアルペンガイド9『奥多摩・奥武蔵』によると、
「展望に恵まれない」「アップダウンがきつい」というのが敬遠の理由とのこと。
なぜ・・・?
アップダウンがきつい、って、素晴らしいことではあぁりませんかぁ!
それを満喫しに行きましょう!!ってな感じで、出かけました。

12月13日(日)、「東吾野」駅に下り立ったのは8:36。
コースタイムが3時間40分だったので、ゆっくりスタートです。
ここで下りた登山客は、Jack込みでわずか3名。
車内は登山客でかなりの賑わいだったのに・・・ホント、人気ないんですね。

8:42に歩き始めました。
登山口までは5分ほどなのですが、
道案内がしっかりしていたので、迷うことはないと思います。
登山口は人家の私道の入口のようなところにあります。(写真一枚目)

林道に沿った登山道を歩いていくと、
10分ほどで標識がありました。(写真二枚目)
左に行くと「沢筋コース」、右に行くと「尾根道コース」だそうです。

ガイドブックには「沢沿いの道を行く」とあったので、
今回は沢筋コースを行くことにしました。
斜度はボチボチな感じですね。
ただ、昨日までの雨のせいでしょうか、少々ぬかるんでおりました。

10分も歩かないうちに、何にやら水道施設があり、
その先で登山道は林道に接触しました。

えっっ林道に出ちゃうの??
と思ったのですが、正面に山道がありました。
そのあたりから、天覚山らしき山を見ることができました。(写真三枚目)

お天気も良いし、標識もしっかりしているし、
今日は「道がわからない・・・」なんてことはなさそうです。