大山 2

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登りはじめは、いきなり石段の連続。
Jackはこの大山表参道を小学校1年生の時に登ったことがあります。
ずっと上まで石段続きの道だった・・・そんな微かな記憶があります。
その記憶が邪魔してか、大人になってからの登山で大山に登る際には、
表参道は避けまくっていました。

実のところの表参道は・・・
写真一枚目のような感じなのですが、
「崩壊した石段」の連続でした。
石段として、かなり面影をとどめている部分と、
崩壊して「ころがっている岩」の部分とがありました。
決して「すごく登りやすい道!」ではありません。

お連れの二人のうちのAさんは、結構速いペースでさっさと登って行かれました。
Tさんは・・・せかすとヤバそうだったので、
ゆっくりペースで、15~20分ごとに休憩をとりながら登ってもらいました。

この表参道は下社から一丁目、二丁目と表示があり、
山頂は28丁目になるとのこと(途中で小学生からgetした情報)。
丁度真ん中の14丁目あたりで、見晴らしの良いところがありました。10:00
相模湾が良く見えました! 目を凝らすと「江ノ島」も見えました(写真二枚目)

そういえば、「富士山に登ったら、江ノ島にも行かなくてはいけない!」
という妙な言い伝え(?)があります。
富士山の神様は女神なので、バランスをとるために男神にも詣でる必要があり、
江ノ島に行く・・・とかなんとか。
なんかアホらしい感じがします。

さらに少し登ると、丸い穴のあいた岩がありました。(写真三枚目)
解説板があって、「天狗の鼻があたって穴があいた」とありました。
色々考えますね。

16丁目は広場のようになっていました。
ここのベンチでAさんが待っていました。10:12
結構早くに到着していたようです。

全員でちょっと休憩。
段々人も多くなってきました。
山頂まではもう少し頑張らないといけません。
10:20に出発。
またまた、あっという間にAさんは見えなくなってしまいました。

20丁目に富士見台というのがあって、富士山が良く見えました。
富士山は山頂でも見えるので、ここで撮った写真は割愛。
今日の富士山は、空に浮いているようですねぇ。