日和田山 1

イメージ 1

イメージ 2

花粉症が恐ろしくて、しばし山から遠ざかっていました。
もっとも3月は引っ越しがあったので、それどころではありませんでしたが・・・

4月19日(日)、久しぶりに低山歩きをしてきました。
かなり登っていなかったので、ちょ~初心者コースです。
今回はJack母も一緒だったので丁度よい感じでしたが。

「奥武蔵を満喫する」というテーマで、日和田山というところに行ってきました。
この山は奥武蔵・秩父の入口にある山で、
色々あるガイドブックでも大抵の場合「初級者向き」として紹介されます。

ブルーガイドイカー23 東京・首都圏 駅から登る山歩き』(2001年)を参考に、
母連れでも問題のないコースを行くことにしました。

西武池袋線「高麗」駅からスタートして、
和田山 → 高指山 → 物見山 → 林道清流線 → 高麗駅
という経路にしました。
このうち最高峰は375mの物見山・・・
完全な低山ハイクとなります。

これまでJackは奥武蔵という山域には、ほとんど縁がありませんでした。
住んでいた世田谷区からは遠かったのです。
引っ越しを機に、もう少しこの辺りの低山にも詳しくなろうと考えています。

今回は早速奥武蔵の入門コース。
しかしこの山域の木々は面白いですね。
はっきりと色別されているような・・・
写真一枚目は高麗駅付近から撮った日和田山ですが、
深緑と黄緑で、「はっきり二色」みたいになっています。

3時間半くらいで歩けるコースなので、ゆっくりのスタート。
9時ちょっと前に高麗駅に到着しました。
高麗駅の前には「天下大将軍」「地下女将軍」と書かれた標柱が立っています。(写真二枚目)
実はこの辺り、古来朝鮮半島からやってきた人たちの「帰化人の里」なのです。
この標柱も朝鮮半島の村では珍しくない将軍標で、
厄除けや家内安全を祈願するものだそうです。

改札の外にあったキレイなトイレを使わせてもらい、
9:05に出発しました。