蓼科山 その2

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この登山口にはトイレもあって、一応水洗!
Jackが行った時はペーパーも完備していました。
蓼科神社」と書かれた鳥居(写真一枚目)をくぐって登り始めます。
鳥居の脇には登山届とそれを投入する箱があり、
さらに木でつくられた杖が置いてありました。
自由に使って良いようです。
使用後はここに戻してもOKだし、別の登山口で返すこともできるようです。

とりあえず下りが心配だったので、母に一本持たせることにしました。
これまで何度も下山時に転んで怪我をしているので、杖が一本あれば違うだろう!!と思ったわけです。

天気予報では「曇り 時々雨」でしたが、
そんな予報はなんだったのかと思うような「晴れ」
登り始めたのが6時45分だったので、すでに日は昇ってましたが、
行程の2/3が樹林帯の中で、さらに風も涼しく、そういった意味では快適な登山でした。

登り始めは熊笹の中を行く道!
そのうちシラビソなどの針葉樹林に変わります。
20分ほど歩くと「馬返し」という表示のある場所につきます。
昔はここまで馬で来ることができたのでしょう。
信仰の山の参道にありがちな場所です。(富士山にもあります)

この登山道の特徴は、登り始めから石がゴロゴロしているところです。
これは結構足腰に負担がかかります。
それでも最初のうちは、まだ「小さめ」の石なのですが、
登り進めるに従って石も大きくなっていき、数も増えます。
おまけに傾斜かきつくなってくるので、コースタイムだけ見れば短時間で登れる山ですが、
実際に登ってみると、それなりに登り甲斐のある山です。(写真二枚目)

途中、二度ほど休憩をしながら「天狗の露地」と呼ばれる所まで来ました。
7時52分に到着。
コースタイムでは登山口から天狗の露地まで50分ほどなのですが、
Jack一行は1時間7分かかりました。
老人連れの「ゆっくり登山」です。