南高尾山稜 その6

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泰光寺山山頂を出発すると、いきなり急な木段道となりました。(写真一枚目)
木段の脇にロープがはってあります。
段をつけて整備してあるというのにロープが張ってあるあたり、相当急ということでしょう。

その木段通過中に、朝方同じバスに乗ってきた二人の女性が前方を歩いたいるのが見えました。
歩きはじめた時に「先に行ってください」と言われて以来、抜かされた記憶がないのですが・・・
おそらく泰光寺山の巻き道を歩かれたのですね。

この南高尾山稜コースは巻き道を使えば、かなり楽に歩けると思います。
まあ、それですと金比羅山とか泰光寺山には行けませんが。
里山歩きのつもりでいるなら、巻き道を使って快適に楽しめるコースかと思います。

泰光寺山の後も2回ほど巻き道が出現しました。
Jackが歩く方向では、なんで巻き道がついているのか理解できないようなピークなのですが、
反対方向から歩いて来た場合を考えると、なるほど巻き道があってもいいかな!!と思えました。

そんな感じの道を歩くこと20分弱。
三沢峠に到着しました。11:50でした。
ここは三叉路になっています。
一つはJackが歩いて来た道。
二つ目は舗装された道路で、梅の木平バス停に通じています。
三つ目は草戸山に通じる道です。

ここは当然、三つ目の道を行きます。
一旦低いピークに登り、通過。すぐに平坦な道になります。
そのまま進むと東屋のたっている休憩所がありました。

ここが草戸山??と思いきあ、「ふれあい休憩所」と名前が書かれていました。
東屋の後ろ手から城山湖が見えるはずなんですが、木の枝が邪魔でかろうじて存在を確認できる程度。
そんなわけで、とっとと通過することにしました。
この休憩所からいきなり急な木段を下りることになります。
先ほどの泰光寺山の木段ほどではありませんが、ここもかなり急です。

この辺り=ふれあい休憩所付近は、山歩きではなく、簡単なハイキング向きの格好をした人たちがたくさんいました。
この休憩所も草戸山もそんなに標高が高くないので、皆様気軽な気持ちでいらしているようです。

ふれあい休憩所から15分ほどで、次の目的地、草戸山に到着しました。(写真二枚目)
12:14でした。