お弁当タイム

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明王峠」(写真一枚目)・・・富士山絶景指数は、コース中では陣馬山山頂といい勝負です。(写真二枚目)
「峠」と名はついていても「鞍部」ではなく、小さなピークの頂上だそうです。
当初の計画通り、ここでお弁当タイムにすることにしました。

到着した時、団体さんが過ぎ去った直後で、峠には誰もいない状態。
富士山が一番良く見えるベンチを占領します。

とりあえずセーター着なきゃ!!ここで体を冷やしちゃなんねぇ。
バンダナの上からさらにニット帽もかぶっときます。

今ではあまり見かけなくなった丸い筒状のケースに入った御手ふきタオル・・・
ウェットティッシュだとゴミが出るので、小さなエコ精神でございます。
山のお昼飯はやはり「おにぎり」です!(Jackは米好きです)
夏は梅干し、冬はおかかと決めております。(タラコはおにぎりにすべきでないと思っている)
そして「ゆで卵」・・・これは塩を付けて食べるので、なんとなく塩分を補給した気になれるのです。(気分が大事!!)
今回は蜜柑を二つ持ってきましたが、ここではとりあえず一つだけ胃の中へ!(ビタミンC補給)
残りは景信山山頂用にとっておきます。
ちなみに果糖は普通の砂糖よりも吸収が早いので、速効性のエネルギーとして良いそうです。

しかし富士山を正面に見ながらのランチタイム!結構幸せな状況です。
休憩していると、単独行の男性とご夫婦が一組到着しました。
いずれも景信山方面からいらしたようです。
皆様考えることは似たようなもんで、ここでランチタイムにするみたいです。

20分ほどの休憩で出発することにしました。
ここにもトイレがあるので、念のために使用!
さすがに高尾山ではないので、水洗というわけにはいきませんが。

トイレから出てくると50代くらいの男2・女2のパーティが到着しています。
リーダーの思わしき男性に
「景信山の方からいらしたんですか?」と尋ねました。残念ながらJR相模湖駅辺りから直接ここに至る道を登ってこられたようです。
「何か用ですか?」と逆に問われたので、これから景信山に行くので、道の状況を知りたかったのだと答えました。
するとこの辺りの状況に詳しい方のようで、積雪的な状況からはアイゼンなしで問題ないが、所々雪が溶けてドロドロの場所もある、ということでした。
これまで歩いて来た道と大差ないようです。
礼を言って出発しようとすると、
「まあ、巻き道もあるから心配ないよ!」とおっしゃってくれました。
一応、「今回はとりあえず、全部ピークを踏もうかと思っているんですけどねぇ・・」と言うと、
「なるほど、頑張ってください」とのことでした。

売店の裏手から景信山方面の道を歩きはじめます。12時20分に出発。
すぐに若い単独行の女性とすれ違いました。
「こんにちは」の挨拶のついでに、「景信山の方の道はどうでしたか?アイゼンがないと辛いですか?」と訊いてみました。
女性は「雪はありましたけど、アイゼンなしで来れちゃいました」と。

なるほど、あまり心配はなさそうです。
礼を言って、進みます。