前日は仕事で、帰宅した時は日付が変わっていました。
同日朝4：30に起きて、朝食、弁当作成という仕事があったので、睡眠時間は約4時間。
往路の車中は、トイレ休憩時以外は眠ってました。
いくら団体登山とは言え、まったく下調べなしというのは、登山の心得に反します。
今回はガイドブック、
高橋金雄、渡辺徳仁共著『YAMAPシリーズ18 朝日 飯豊 磐梯 吾妻』山と渓谷社、2005年．
を参考にしました。
この本で紹介された安達太良山のコースと今回のツアーでのコース取りが全く同じなのです。
まずガイドブックのタイムテーブルは
奥岳温泉―あだたらエクスプレス（ゴンドラ）―薬師岳―仙女平分岐―安達太良山山頂―峰ノ辻―
くろがね小屋―勢至平―奥岳温泉
のコースを歩行時間3時間20分で紹介しています。
旅行会社の行程案内でも歩行時間約3時間30分とあります。
しかしあだたらエクスプレスの山麓駅でもらった「あだたら高原リゾート」のパンフレットでは、
約4時間30分とあります。
パンフレットの予定時間が、もっとも現実に近いと思われます（Jack予想）。
さて、「あだたら高原リゾート」ですが、まだ開発が徹底してないリゾート地という感じです、
もっとも全てが全て、「清里」のようになってしまうのも、どうか？と思いますが。
夏の登山、渓谷遊歩道散策、高山植物、秋の紅葉、冬のスキー、そして温泉！
東京からだと、ちょっと遠いですかね？
今回の登山ですが、「75歳まで参加OK」というコースなので、
登りのうち薬師岳（標高1,350m）までゴンドラ「あだたらエクスプレス」で運んでもらいます。
「あだたらエクスプレス」片道900円、往復1,600円、約6分間の旅です。
今回は片道のみの利用。
運賃はすでに旅行代金として払い済み。
ちなみに今回のツアーは往復交通費、ゴンドラ代、温泉入浴料etc.で9,000円です。
山麓駅から頂上の方はガスっていて、よく見えません。
ゴンドラから見ると、斜面は少し色づいてきています。
上の方はもっと紅葉しているかもしれません。
雲が晴れること祈りながら、山頂駅に到着です。
