温泉から戻ってくると、すでに夕食のセッティングが・・・
ここは一体、どこの高級旅館でしょうか?
なんだか申し訳ないくらいのおもてなしを受けてしまいました。
普段、N子さんをいじって遊んでるJackにとっては、心苦しい限りです。
東京にいた時、
「お母さんの料理で一番好きなの何?」
という質問に、間髪入れずに
「グラタン」
と答えていたN子さん。
ご馳走になりました。自慢のグラタン。
お母様本人は「今日は失敗」とおっしゃってましたが、美味しかったです。
他にもカマスの開きやお刺身、胡麻和え、筋子・・・
さらに白いご飯が美味っす・・・さすが新潟!
あっ、炊き方もよろしいのだと思います。
筋子で思い出しましたが、村上市は「鮭」が名産品なのですよ。
それにあわせた多種多様な「鮭料理」があります。
N子さん宅にて「酒びたし」(だったと思う)を食べさせていただきました。
N子さんのお父様の説明によれば、
干した鮭を削ぎ切りのようにして、酒や味醂に浸すのだそうです。
お酒のつまみに最適の一品でした。
保存食の意味合いもあるのかもしれません(Jack推測)
お酒は「〆張鶴」
Jackの勤務先では「〆張純」を置いていて、時々瓶底の残りを味見してますが、
「鶴」はあまり縁がないので、Jackはご満悦でした。
もう一点、地酒を頂きましたが、名前を忘れてしまいました。
こちらは東京ではあまり見かけないようですが・・・
こちらも美味です。
さらにこちらのお酒のほうが「日本酒くさい」お酒でした。
「鶴」の方がお上品というか、女性ウケする感じですかねぇ。
そんな訳で、楽しく美味しい夜となりました。
お勉強しに新潟まで行ったのに、こんなことで良いのでしょうか?
美味しかったので、良しとしましょう。