ミルク・ティー1

Jackのもっとも好きな紅茶はアールグレイです。
06~07年にかけての冬、非常にストレス溜まりの日々から癒しを求め、
一番好きなアールグレイばかり飲んでいました。
そんな訳で、この冬は一度もミルク・ティーを飲まずに終わりました。
どーもアルにミルクを投入する気にはならないのです。Jackだけですかね?

ここに来て、いきなり「ミルク・ティー飲んどかなきゃ!!」
という気持が湧いてきました。
ミルク・ティーに合う紅茶って何ですかね?
Jackの頭で考えられるのは
「渋みが多い」or「アッサリしすぎてる」なのですが、どーでしょう?

秋摘みダージリン、アッサム、ニルギリ、ドアーズ・・・
茶の本で紹介されている限り、
インドの紅茶はかなり「ミルクと相性が良い」という評価です。

ではJack好みのセイロン紅茶ではどうでしょうかね。
ウバはミルクと相性が良いようです。恐らく渋みの関係でしょう。
ディンブラやキャンディはミルクよりも、
むしろ「アイスに適」と紹介されることが多いように思えます。
ルフナはブラックかミルクのようですが、Jackはブラックで飲むのが好きです。

さて、Jackが現在飲用しているヌワラエリアはどうでしょう。
これは「ブラックでお薦め」に分類されるようです。
渋みはあっても、香りが良いからでしょうか?
ちなみに「優雅な花の香り」などと紹介されたりしますが、
Jackはミルクの香りに似ていると思っていたり・・・
この感じ方も恐らくJackだけなのでしょうね・・・

どーでも良いのですが、Jackはヌワラエリアをミルクティーで飲むのが好きなのです。
クオリティ・シーズンを外して購入した第二の理由は、
ミルク・ティーが飲みたかったからです。
ミルクで飲むと、違うタイプの渋みになるんです。(Jackいわく)

さて紅茶をカップに注ぎ、そこにミルクを投入するのを
「ミルク・イン・アフター」と言うそうです。
あらかじめミルクをカップに入れておいて、紅茶を注ぐのを
「ミルク・イン・ファースト」と言うそうです。
ミルクは常温がいいそうです、
温めると膜ができる上に、独特の臭いが立つので・・・
しかしJackはこれのいずれのことも無視してます。

まず使い慣れたポットを準備して、温めます。
使用するカップに半分弱のミルクを量り、鍋へ!温めます。
やかんで汲みたてのお湯をわかします。
お湯が沸き、ミルクが温まる頃、ポットの湯を捨てて茶葉を投入。
ヌワラエリアを使うときは、ブラックの時と同じ分量が好みです!
ポットにまず温めたミルクを投入。
次にカップ一杯になるようにお湯を投入。
使い慣れたポットであることは重要です。
カップ一杯分のために、どのくらいのところまで注げば良いか分かっているので!
あとは決まった時間で蒸らすだけ。

ミルクも一緒に蒸らすと、紅茶がミルクによくなじむのです。
しかしこの淹れ方だと、確かにミルクの主張が強くなるので、
もう少しアッサリ目で飲みたいときは、同時蒸らしはしない方が良いかも?です