ブラック・ティー2

現在お楽しみ中の紅茶・ヌワラエリア・・・セイロンティーに分類されます。

紅茶にこだわった喫茶店、カフェなどでもお目にかかれる紅茶で、
さして珍しいものではございません。
そのようなところで、メニューにあるヌワラエリアの解説を読むと、
必ず出てくるのが「渋」という文字。
確かに渋いです。
セイロン紅茶の中では、一番渋いかもしれません。

Jackは実は、渋いお茶があまり好きではありません。
では何故購入したのか・・・
まあ、最近疲れ気味で、スッキリさせるために、
口の中で強さを感じるお茶が飲みたかったというのが第一の理由です。

ヌワラエリアは渋みがあるくせに、水色はそれ程赤々しくなく、
色で言えば、ウバの方が濃く感じます。
初めて飲んだ時、見た目で渋いお茶とは思いませんでした。

さらにこのお茶は香りが良いです。
とっても良く香るので、
初めて飲んだ時、その香りから渋みを想像できませんでした。

Jackの思うところでは、ヌワラエリアの特徴は
「真逆性」というか、「意外性」というか、そんな感じに思われます。

Jackがこのお茶を飲むときは
まず、普通の濃さで淹れて(カップ一杯のために、茶葉はティースプーン一杯です)
すぐには口に含みません。
少々長めに、ただただ香りを楽しむ。
不思議なことに、口に入れると渋みを感じて、
香りに対する感覚が麻痺してしまうように思うのです
味覚と嗅覚って、連動してるんですかね?(Jackだけ?)
十分香りを楽しんだ後、飲む!

Jackの「ヌワラエリア・ルール」は「飲みながら香りを楽しむ」ではなく、
「別々に楽しむ」です。
ちなみに香りはクオリティシーズンが一番良いです。
ヌワラエリアは1-2月がそのシーズンで、現在すっごいお薦め時期ではありません。

では何故、今、この時期に購入したのか?
それは先ほど記した「渋いのが飲みたかった」が第一の理由。
さらに第二の理由もあります。
これは少々馬鹿馬鹿しい理由です。Jackならではの理由です。
まだまだ続きます。