石鹸水

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最近の「姫」です。



昨日は御茶ノ水まで出かけました。
ハンガリー滞在時にお世話になったBさんが一時帰国されていて、
急遽再会の算段がついたのでした。

Bさんにおかれましては、結構Jackのブログをチェックしていただいているようで、
昨日もまずはその話となりました。

Bさんはハンガリーのご自宅でたくさん植物を育てておいでです。
昨日はJackの多肉栽培の話に付き合ってくださいました。
その際、在りし日の頃の「宝樹」の話になり、
植物に虫がついてしまった場合の処置についてアドバイスいただきました。

Bさん宅の植物も「虫つき」になってしまったことがあって、
ハンガリーの花屋さんで駆除用の薬を物色していたそうです。
すると店員から「どんな虫か?」と問われ、
三種類の虫の特徴について説明したそうです。すると、
「それは全部石鹸水で洗うのが一番良い」という助言があったそうです。

J「石鹸水ですか?洗うんですか?」
B「まあ、刷毛で洗ったりするんでも、何でもいいと思うんだけど」
J「そんなことして大丈夫なんですか?」
B「でもうちのハイビスカスはそれで復活したのよ!」
J「どんな感じで洗ったんですか?」
B「お風呂場で、結構ザブザブって感じで」
J「それでダメになりませんかね?」
B「洗濯用とかの洗剤じゃダメなのよ。普通に手を洗ったりする石鹸を使って、薄めに作った液でね。」
J「アブラムシとかもOKですか?」
B「もー効果覿面よ。うちはみんなそれでなんとかなってる」
J「はー、すごいですねぇ・・・しかし商品を選んでいるところに、商品売ろうとしないで、石鹸水を勧めるっていうのは、ハンガリーらしい呑気さですねぇ」

とまあ、こんな感じでした。
多肉植物にも有用かどうか、検討してみたく思います。
結構便利な方法です。

「姫」がjack宅にきた頃、やはり「宝樹」のように室内に置いてました。
すると何やら「宝樹」と同じように、虫がつきそうな気配がしたんですね。
なんかネバッとしたようなものがついた様な、ついてない様な・・・
「宝樹」他界の張本人、Jack母が「直接、陽にあててみたら?」
と言うので、外に出してみたわけです。
すると何事もなかったようになり、今に至る訳です。

挿し直した後も変化なく育っている「姫」ですが、
今後も「虫つき」になることもなく、無事に生きていった欲しいもんです。