学位授与式でした

3月16日(土)に大学院の学位授与式、要するに卒業式がありました。
式はお決まりな感じで、証書授与や偉い方々の祝辞、校歌斉唱 etc.です。
場所は、大学内にある講堂にて。
 
修士の学位取得者は、各研究科の代表者(成績最優秀者)が
正面の舞台に登壇して、学長から証書を授与されるのですが、
博士の学位取得者は、一人ひとり登壇することになり、ちょっと緊張です。
 
おまけに、妙なガウンを着せられて、
証書を授与される際には、研究科長から帽子もかぶせられ…
変に目深にかぶされたので、式の間中、顔があげられず、ちと困りました。
花粉症の薬のせいで、学長の祝辞の最中に意識を失いそうになり(爆睡しそうでした)、
いろいろあって、やっと終わりました。
 
その妙なガウンと帽子 ↓↓
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式の後、学食にて学長主催の祝賀パーティーがあって、
そこでは、Jackは学位取得者代表で謝辞を述べることになっていました。

事前にパーティーをしきっている学長秘書の方から連絡があり、
「指導教授の○○先生からご推薦がありましたので、ぜひお受けください…」とな。
後で指導教授に伺ったところ、
「秘書課から報告はあったけど、推薦はしてないよ」と…
教授曰く「辞退できないように、そういうことを言うもんなんですよ」…だそうです。
事前に準備することができたので、なんとか失敗せずに済みましたが。
 
 
後輩さんたちから、卒業祝いもいただきました。
萩焼の湯飲みです。桐箱に入っていて、こんなものを頂戴して良いのか??
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完全に、Jackは「お茶好き」で定着したようです。
 
 
夜は、指導教授の退職にあたっての謝恩会。
卒業生も数人参加して、ロシア料理のお店に行きました。
 
教授への記念品は「江戸切子のぐいのみ」と「夫婦箸」。
偶然でしたが、江戸切子や薩摩切子のようなガラス細工がお好きだとのこと。
小さな謝恩会になってしまいましたが、なんとか成功したようで、良かった、良かった。