12月の報告

明けましておめでとうございます。
落ち着いているんだか、いないんだか…そんな新年を過ごしております。
 
博士論文は提出したものの、それだけでは「学位取得」というわけにはいきません。
1月30日が、最終審査にあたる「公聴会」の日となりました。

一人の持ち時間が1時間。30~40分で報告し、30~20分が質疑応答となります。
Jackの論文は400字詰め原稿用紙換算で771枚あります。
30分でしゃべるとして…30分は、1800秒です。
1枚あたり2秒半ほどでしゃべることになりますね…無理でしょう。。。
まあ、そんな発表の仕方をしては、指導教授に怒られると思いますけど。
 
一番「売り」の部分を中心に話すことになります。
歴史の論文で一番売りの部分とは、史料を使って論証した部分となります。
そんなことの準備をしている新年です。
 
それはそれで、12月の報告なんですが、
依頼論文50枚…ほぼ完成までこぎつけたのが、12月31日でした。
締め切りは1月15日となっているので、修正を加えて、
なんとか間に合わせようと思います。
 
50枚書くのに一ヵ月…博論執筆時だったなら、
10~15日間程度でどうにかなっと思います。が、
いったん執筆モードから離れると、
戻すのが大変だということを身をもって実感しました。
気持ちの切り替えが下手クソすぎます。
 
ひとまず、依頼論文が山を越えたので、
今月は、公聴会の準備に本腰を入れようと思います。