定期演奏会

11月8日(日)に、某市民管弦楽団定期演奏会に行ってきました。
これはJack母の高校時代の友人が参加している楽団です。
母がクラス会の時に、無料でチケットをもらってきたので、
楽団の実力その他・・・については、まったく知らずに出かけました。

演奏曲目は
1.モーツァルト 歌劇「劇場支配人」序曲
2.ベートーヴェン 交響曲第8番
3.ブラームス セレナード第1番
でした。

半ば強引に、母につき合っての鑑賞だったので、
Jackはあまり乗り気ではなく、予習もせずに出かけました。

モーツァルトは・・・あまりモーツァルトっぽくなかったような気がします。
もちろん、モーツァルトの曲だということはわかるのですが、
それっぽくない、というか・・・
上手く言えませんが、そんな印象でした。

ベートーヴェン交響曲は安心して聴けます。
なんだかんだでベートーヴェン
第3楽章は菅楽器の見せ場(聴かせ場)があったと思うのですが、
どうもホルンがイマイチのように思えました。

ブラームスは・・・
Jackはブラームスの曲は結構好きです。
ブラームスは、もしかしたらロマンチストだったのかもしれません。
何やら「甘い旋律」という印象があります。

今回演奏された「セレナード第1番」というのは、聴いたことがありませんでした。
会場でいただいたパンフによれば、演奏されることがあまりないとか。
また母の友人の楽団員さんの話では、CDもほとんと出ていないとのこと。
なんだか貴重な経験になりそうです。

やはりホルンの演奏が残念でした。
クラリネットオーボエ、フルートの半ソロ的な部分を担当した方は、
(ミスプレイもありましたが)大きな問題ではなかったと思います。
ホルンは・・・・・・でした。
まあ、無料で入場したので、あまり文句も言えません。

しかし、このセレナード第1番は良い曲でした。
CDも欲しいと思いました。
入手するのが難しいとなると、益々欲しくなりますねぇ。

今回の演奏会は、未知の良い曲を紹介してもらえて、
たいへんありがたかったです。
中古でも良いので、CDを探してみようと思います。