単なる日記

旧宅からの引越し記事です。掲載日は2007年4月6日です。

Jackは4月の末に、あるパーティーに招かれました。
パーティーというか、ある故人を「偲ぶ会」なんですね。
その故人とはJackの恩師で、大変お世話になった上、現在ご家族とは交流がつづいているので、
出席しようと思ったわけです。

ところがJackは年中無休の極貧人で、会費を捻出できそうにありません。
そんなわけで、単発のお仕事をしようと考えたわけです。
早速お仕事探しページで検索。お手ごろお仕事発見→すぐさまエントリー→派遣会社登録、
となったのです。大量採用の軽肉体労働です。

登録当日、お仕事日がせまっていたせいか、訪れたのは私一人。
すでに130人ほど応募されているようです。

エントリー・シートを記入、職務経歴書を渡すと、担当の女性が・・・
「Jack先生、私、先生の教え子なんですが、覚えてらっしゃいますか?」・・・ハイィィィ??
Jackはかつて都内の某私立高校で非常勤講師をしていたことがあります。
どうやらその時に縁があったようなのですが・・・
「あのー、高校時代は眼鏡かけてらっしゃいませんでした?」と、恐る恐る確認するJack。
「はい、そうです」・・・・

まったく・・・どこで誰に遭遇するのか分かったもんじゃありません。
迂闊に神出鬼没を決め込むこともできません・・・参った、参った。

しかしかつての教え子に仕事をお世話していただき、恩師の「偲ぶ会」に出る。
すばらしき師弟関係なわけです。
っていうか、Jackはいいかげん固定給をもらうべきでしょうか?