貧血2

旧宅からの引越し記事です。掲載日は2007年3月27日です。

Jackは基本的に健康体で、小・中学生の頃、月曜の全校朝礼なんぞでいきなり倒れこむ
女生徒を見て、「信じられない・・・ひ弱なふりはヤメようよぉ!」と内心思っていました。
ところが最近健康診断の際に、鉄分不足の貧血とわかり、以来鉄剤を服用したり、
レバーを食べたりと気を遣っているわけです。

これまで立ちくらみはあったものの、本当の「貧血」の症状は未体験ゾーンでした。
よもや自分の手を切って、気が遠くなるとは・・・

Jackの母は現役時代は比較的けが人と遭遇する機会の多い職場にいました。(医療関係ではないですが)
人によっては出血がなくても、捻挫程度でも貧血になるそうです。
ショック症状なんだそうです。

Jackの場合も別に大量出血だったわけではないのに貧血で気分が悪くなったのは、
「なんか、結構傷が深そうだなぁ、縫わなきゃダメかしら??」
といった一瞬よぎったマイナス思考によるショック症状だったのでは? というのがJack母の意見。

中学時代、ほぼ毎週倒れていたTさん、ゴメンよ!
貧血で倒れる気持がよーくわかったよん。

アガサ・クリスティーの小説を読んでると、殺人現場を見て卒倒した女性に
「ブランデーを一杯」なんてシーンがありますが、Jackも一杯やればよかったです。

しかしあの場でブランデーかぁ、Jackの職場はウィスキーはあるけどブランデーはないし・・・
気付けにもらうなら泡盛5年古酒45度が良かったかも!!
次は是非、負傷→卒倒→泡盛のコースで、お願いしたいもんです。