去年の今頃は「ブロンズ姫」の一人っ子状態で、光量不足で徒長気味。
今年は兄弟も増え、水やりも控え目、控え目で、日中は陽のあたる場所に置いて、
寒さにもやられることなく過ごしております。
ブロンズ姫については、とにかく徒長が怖くて、容易に水もやれません。
確かに徒長はしていませんが、その姿は妙な状態になっております。
乾燥しているので、下の方の葉がどんどん落ちていって、まるで徒長してしまったかのようです。
写真一枚目は最低部の葉を残して、下半分の葉が落ちてしまったブロンズ姫です。
ほんと、マヌケな姿となっています。
写真二枚目もブロンズ姫なのですが、最も土に近い所に脇芽が出てきたもので、
その芽の上部の葉は水不足で落ちそうな状態です。
まるで脇芽に水分をすべて奪われて、カラカラになってしまっているかのようです。
春になったら、剪定とか切り戻しとか、そんな感じのことをする必要があるのでしょう。
ブロンズ姫は寒さにも強いようですし、脇芽もグイグイ伸びて、葉差しから出た芽もガンガン成長して、
かなりの繁殖力を見せていますが、
格好を整えるのは難しいのかもしれません。
まあ、生きていればそれで十分でもあるのですが。
