13時59分という微妙な時間でした。
しかしコース途中にある道標に記されているコースタイムのいい加減さに焦らされました。
「谷峨駅まで45分」とあったので、「間に合う、間に合う」と思って歩いていると、
10分以上歩いているのに、続いて「あと40分」と表示されていたり・・・
嵐の集落から谷峨駅までは、見晴らしの良い農村風景が広がっていました。
最後に酒匂川にかかる鉄橋を渡りますが、その辺りの眺めが一番良かったように思えます。
写真一枚目はその鉄橋です。
橋を渡っているのはJack母！！
何故こんなに曲がってリュックを背負っているのかは謎です。
正面の赤い橋が東名高速道路です。
二枚目は鉄橋の上から酒匂川を撮ったものです。
思わず「秋の夕日に～♪」と歌ってしまいそうでしたが、季節は真冬でした。
鉄橋を渡った時点で谷峨駅は見えていたのですが、最後にアクシデント・・・
鉄橋を渡ってあぜ道を直進し、田んぼから国道に出る階段を上って、国道にある歩道橋を渡れば駅だったのですが、
いきなりあぜ道に立っていた道標が遠回りをするように指示を出しています。
何故？？
何か歩道橋付近に障害でもあるのかと思い、道標通りに進んだのですが、
結局は歩道橋の所まで戻ってきて、国道の向こうサイドに渡らなくてはならず、
ホント、意味のない遠回りでした。（何のいやがらせじゃ？）
最後は切符を買う時間を考えて、少し走らざるをえず・・・
しかし谷峨駅は無人駅で、券売機をありませんでした。
さらに列車は2分遅れでやってきて・・・
なんだか最後まで間の抜けたような山行となってしまいました。
まあ、怪我もなく下山できたので良しとしましょうか？
新年早々、素晴らしいスタートとなりました。
良かった、良かった！
