下山道 1

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とにかく、目的は達成したようなものなので下山です・・・

はぁ~・・・
折角「富士山展望の山」に登ったのですがねぇ・・・
40分くらい山頂にいたのですが、結局富士山から雲がきれることはありませんでした。
富士山は雲だか、笠だか、余計なものを身にまとう必要はないと思うわけです。
富士山はやはり全裸!!

富士山にかかる雲の名前には「かいまき」とか「前掛け」などと名前がつきますが、
「裸かいまき」も「裸エプロン」も必要ありません。
Jackには、そのような妙な趣味はございません。
特別に白い冠ならばOKです。
「裸王冠」・・・これはかえって美しい眺めかと思われます。

そんなわけで写真一枚目はその時の富士山ですが、「丸見え富士」ではありません。
「見える所だけ見えてる富士」です。

さて、品性に欠ける話はこの程度にして、下山のお話です。

帰りはJR御殿場線の「谷峨駅」に向かって下りました。
山頂から50mほど行くと牧場の柵にぶち当たり、舗装された道が終わります。
ここから牧場に沿って山道です。
本日はじめての土の道・・・
思わず感動して、写真を撮ってしましました。(写真二枚目)
やはり山登りに来て、舗装道路だけ歩いていたのでは詰まりませんからねぇ!

12時20分くらに下り始めました。
ほとんど木段を下ることになりました。
下り始めて15分くらいは、ずっと西側に富士山を眺めることができます。
本当に間近に裾野を広げた姿を見ることができるので、雲がなかったらどんなに良かったかしれませんが・・・

何回か舗装された道を横切りながら下ります。
谷峨駅」「山北駅」「用沢」のそれぞれの方面への道を分ける地点に出たのは13時5分でした。
この分岐点には東屋があって、無人の野菜・果物売りがありました。
蜜柑や芋がらのようなものに加え、手作りジャムが置かれていました。
かなりお安い値段がつけられていました。
シマッタ、シマッタ・・・
焦って下りてこないで、何か買ってくれば良かったです。