2008年初登山

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またまた山行報告ですよ。芸がないです。
今年、Jackは「テーマ登山」を試みようかと思っているわけです。
2008年の登山テーマは三つ!
「富士山展望の山に登る」「東京近郊で縦走する」「信仰の山に登る」です。

そして平成20年初登りとして、富士山展望の山として有名な大野山に登ることにしました。
大野山は丹沢湖の南に位置していて、富士山だけでなく丹沢や道志山塊の山々の展望台としても機能!
標高は723mしかない低山で、登山道も危ないところはないらしい・・・
Jackはこの山に登るのは初めてなんですね。
「低いな~」と思っていたので、後回しになっていたのです。

丹沢の山をガイドした数ある本のうちで、「富士山の展望が素晴らしい」と紹介されまくり、まるでそれ以外に取り柄がないかのような錯覚に陥りそうになる大野山!!
お正月気分が抜けきらないJackにとっては、大して頑張らなくても山頂に立てて、富士山が見えるということで、初登りの山にチョイスされることとなりました。

決行は1月5日(土)!!ペースメーカーとしてJack母が伴走(伴歩?)しました。
今回は敷島悦朗・北村武彦著『アルペンガイド11 丹沢』(山と渓谷社、2000年)を参考にしました。
小田急線の「新松田」駅から8時25分に出発する「西丹沢自然教室」行きの富士急湘南バスに乗り、
20分ほどの所にある「大野山入口」というバス停で下車です。
「新松田」から460円です(高い!!)。

バスには登山客しか乗っていない状態!
そのうちJackらを含めて4人の登山客が、「大野山入口」で下車しました。
しかしバス停付近に登山口らしいものは見当たらず・・・
坂はあるけど、人家に続く私道のようです。
とりあえずバス通りから斜めに延びる細い平坦な道を進むことにしました。
それ以外に道がないのです。

300mほど行くとトンネルがあり、その横に「大野山登山口」を示した看板がありました。(写真)
ヨカッタ、ヨカッタ!
ここから坂を上り始めました。