山頂への道

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ガレた道です。



仙女平分岐を12:15に出発しました。
ここからは板張りの道ではなくなります。とは言え、明らかに整備された道です。

おおよそ一歩で踏み出せる間隔で、踏み石が埋められていて、
その踏み石の周りは、ある程度大きさのそろった中石(小石ではなく)が敷き詰められています。
そんな道を10分ほど歩いた後は、少しづつ傾斜がきつくなって、
今度は丸太の階段が現れました。

この丸太の階段・・・Jackは好きではない、というか、嫌いです。
もっとも、Jack周辺の登山をする人たちのうちで、この丸太階段を「好き」とか、
「登りやすい」とか、「よく整備されていて感心」とか、
そのようなことをおっしゃっている人はいません。

大概にして、「嫌いだ」「邪魔だ」「自分のペースで登れない」「疲れる」
という意見につきます。
まあ人が多く入る、人気の山の場合は、こうした整備でも仕方がないのかな?とも思います。

この丸太階段を10分ほど登ると、だんだん石がゴロゴロしたガレた道となりました。
上の写真のような感じです。
段々と斜面も急になっていきます。

時折後ろを振り返ると、市街地が広がっているのがよく見えます。
この辺りまで来ると、ガイドさんについてせっせと登る人は前の方、
写真を撮っている人は、遅れ気味で後方、
最後尾に添乗員さん、という位置取りになりました。

そんなこんなで仙女平分岐から40分ほどで、
山頂の大きな岩(下から見たとき、乳首に見えた部分)の下にまで到着しました。