夏が過ぎて太陽の通り道がちょっと変わったことで、Jack宅のベランダは、
午前9時半くらいから陽があたるようになりました。
うちの多肉どもを、長い時間日光の下に置いたあげられるようになりました。
「姫」様は相変わらず、カイガラムシにやられています。
石鹸水で何度か洗ったのですが、あまり効果があらわれません。
しかたなしに近所の園芸店へ、それ用の液剤を買いにいきました。
カイガラムシをターゲットにした薬は色々ありました。
葉に直接かけるもの、水やりとともに土に与えて根から浸透させるもの・・・
残念なことに「多肉植物に適用」という表示は見当たりません。
どれが良いのかわからなかったので、とりあえず店員さんにお伺いすることにしました。
「あのー、多肉植物にカイガラムシのような小さな白い虫がついちゃったんですが、どの薬が一番良いですかねぇ？？」とJack。
ちょっと太めのお兄さん店員が、
「はいはい、それでしたらこれが」とスプレー式噴霧用の液剤を示しました。
「これを使用していい作物のなかに、クロトンが入ってますので、これが良いと思います」
とのことでした。
「クロトン」・・・？？？何でしょうかそれは？
とりあえず、勧められるがままに液剤を購入して帰宅。
早速クロトンをしらべてみました。
クロトンとはトウダイグサ科ヘンヨウボク属の観葉植物でした。
観葉植物適用の薬剤だと、多肉植物に使っても平気なのかな？？
ちょっと不安を感じましたが、買ってきてしまったので、使用！
使用後2週間たちましたが、枯れることもなく、一見では変化なしです。
内部で大きな変化があったら困りますが・・・
とりあえず「姫」様は、元気です。
秋になって、段々と赤みがかってきました。
「ブロンズ姫」らしく、真赤になりますかねぇ？？
