遮光20%?

イメージ 1

ベランダの手摺の有効利用


関東地方では梅雨明け宣言はまだのようです。
しかし既に蒸し暑く、多少の雲はあるものの、日差しは強くなりました。

Jack宅の多肉たちの中で、「姫」と「ター」は、真夏でも直射日光OKです。
「ニー」「クー」「星美人」は真夏の間は
20~30%遮光しなくてはいけないようです。

「20%遮光」って・・・どんなもんなんでしょうか?
全面的に遮ってはいけないのはわかりますが・・・
Jackが唯一頼りにしている
NHK趣味の園芸 新園芸相談10 サボテン&多肉植物』によれば、
「温室やフレームで寒冷紗を使って遮光」などとあります。

温室・・・Jack宅に置けるような庭はない!
フレーム・・・Jack宅のベランダにおけるスペースはない!
寒冷紗・・・って何?

もー、Jack宅のベランダは風通しがいいから、
防虫ネットでも使って、日差しだけ遮れればいいかぁ・・・と勝手に解決。

それでも一時は、木材を買ってきてフレームを作成しようかとも思ったのです。
頭の中での企画段階で挫折しました。
ぐーたらJackです。
面倒な企画は通過しません。
梅雨明けまでに何とかしなくてはと思いつつ、もう7月末です。

ベランダに並ぶ多肉らを眺めていて、
「ベランダの手すりに防虫ネットつければいいんだよ!別に夏の間だけのことだしぃ!直射日光にあたらないようにすればいいだけのことジャン」
と勝手に解決。

早速防虫ネットを買いに、近所の百均へ!
しかしJackが想像していた感じのネットは売っておらず、
「網戸用の付け替えよう網」があるのみでした。
これだと紐で手すりに括り付けるわけにはいかないなぁ・・・
と、店内をウロウロ。

そこにJackの目に飛び込んできたのは「大型の洗濯ネット」
これでいいじゃん!!
洗濯機でグルグルしても問題ないようにできてるんだから、
ちょいと風が吹いたくらいでは破けないでしょう!
これを手すりに付ければ良いのだよ。
経費はわずか105円(税込み)

完成品が上の写真です。
「ニー」「クー」「星美人」の三匹を遮光するには十分でしょう。
とりあえずこの夏はこれで行きたいと思うわけです。