1月の目標

Jackは、今年の4月から大学院に再入学して、
学位論文の提出を目指すことにしました。

Jackの専攻は西洋史なのですが、
指導教授と話し合ったところでは、人文科学系の博士論文(課程博)の場合、
400字詰め原稿用紙換算で、
だいたい700枚くらいの容量を目指すように言われました。

博士課程を3年で単位取得した後、
いったん学生身分を退いて、働きながらポツポツ研究を続けてきたのですが、
そろそろ、論文にまとめられそうな気配となりました。

とは言え、まだ不十分な部分もあるので、
さらに研究を進めつつ、11月末の提出締め切りを目指します。

東洋大学の駅伝監督の話ではありませんが、
「生活態度も含めて、年間通してきちんとやってきた者だけがいい走りをできる・・・」
と同じで、直前の一夜漬けでどうにかなるものではありません。

気合いを入れた始めたのは昨年の11月頃なのですが、
年が明けて、さらに気合いを入れなおして、なんとか提出までこぎつけたいです。

そんなわけで、今年は
毎月の月間目標と毎週の週間目標をたてて、
気を緩めずに過ごすこととしました。
このため、2011年のスケジュール帳は、
毎日、時間ごとの予定を書き込むタイプにしました。
日々努力が週の目標に、週ごとの努力が月の目標に・・・というわけです。

というわけで、1月の目標は、

◆大学提出用の研究計画書を書く
◆『Yugoslavia at the Paris Peace Conference』の必要部分を読了する
◆『Rumania at the Paris Peace Conference』の必要部分を読み始める
ユーゴスラヴィア関係の研究カードを作る
◆ポロンスキ著『小独裁者たち』を読了する

です。
って、こう書いても、何が何だかわかりませんね。
この辺はJack自身のメモです。
おおっぴらにしておけば、怠けずにやるだろう・・・という思惑込みです。

ひとまず、三箇日もストイックに勉強していました。
この調子で、今年一年継続できると良いのですがね。