高尾山 4

イメージ 1

イメージ 2

高尾山の山頂は「十三州大見晴台」と呼ばれてきたそうです。
武蔵・相模・安房・上総・下総・常陸・下野・上野・甲斐・駿河・伊豆・信濃・越後
の13の国を、かつては見ることができたのだそうです。
そんなことが「高尾山ビジターセンター」でもらった『1月の自然ガイド 高尾山から見える山々』に書かれていました。

「高尾山ビジターセンター」は山頂にある、高尾山の自然保護の拠点です。
高尾山の自然について、パネルや模型図などによる展示があります。
Jackが行った時は、スライド上映を行っていました。

ここで各自然研究路の情報をgetできます。
下山に使おうとしている「稲荷山コース」は少しぬかるんでいるとのことでした。
受付で山頂から見える、簡単な山岳風景図をいただきました。
その風景図を参考に、南西方面(写真一枚目)と南方面(写真二枚目)の写真に山名を入れてみました。

いずれも丹沢方面の景色を写したものです。
加入道山や大室山は、ガイドブックでは「西丹沢」の山として紹介されることが多いですね。
ちょっと雪をかぶった蛭が岳、この山域の最高峰です。
南に行くと大山!きれいな三角形です。
さらに南に向かうと仏果山、ガイドブックでは「丹沢前衛の山」などと紹介されます。

眺めが良かったので、Jackにしては長時間を山頂で費やしました。
25分ものんびりしてしまいました。
そろそろ山頂も混んできました。
ランチはまた違う景色の見える場所にする予定だったので、
そろそろ出発することにしました。

稲荷山コースで下山開始!
11時ピッタリでした。