プロムナードコンサート

二か月前にチケットを購入した時は、こんなに忙しくなっているとは思わずに、
やることが多すぎてイライラもつのる今日この頃、
11月18日(日)に東京都交響楽団のプロムナードコンサートに行ってきました。
場所は六本木のサントリーホール

指揮は都響常任指揮者のジェイムズ・デプリースト
演目は
チャイコフスキー:幻想的序曲「ロメオとジュリエット」
チャイコフスキーロココ風の主題による変奏曲 イ長調 作品33
ラフマニノフ:交響的舞曲 作品45
でした。
二曲目で登場するチェロ奏者はトルレイフ・テデーンです。

チャイコフスキーの「ロメオとジュリエット」は、Jackにとってはちょっと思い入れがあるんですね。
クラシックの曲って、小学校の音楽の時間なんかで強制的に聴かされますよね。
もちろん、そこで「この曲いいなぁ!」って思う場合もありますが、
やはり他人から推薦された曲なんですよ。
「ロメオとジュリエット」はJackが初めて自ら「これいいよぉ!!」と思った曲なんですね。
所有CDは2枚ですが、かなり聴き込んでおります。(どんなCDかは秘密です)

ロココ風・・・」は未聴です。
「交響的舞曲」はスヴェトラーノフ指揮・ロシア国立交響楽団のCDを所有してます。

今回のライブ演奏では、
「ロメオ・・・」はですね、なんとなく物足りなかったです。
なんかですねぇ、いまいちメリハリが・・・メリハリとは違うか?
うーん・・・難しいのですが・・・多分Jackの耳に馴染んでいない演奏だったというだけでしょう。
CDで聴きすぎてるんですよ。すでに自分の中にあるイメージが大きすぎるんです。
たかが二枚持っているにすぎないんですけどね。
たかが二枚だからいけないのかしら?もっと聴き比べたらイメージも変わるものでしょうか?

ロココ風・・・」は初めてだったので、「綺麗な曲」という印象で、
なにやら感想を言えるほどではないです。

「交響的舞曲」はあまり違和感なく聴けました。
最後のクライマックスは盛り上がりました。
パーカッションが活躍するので、音量自体が大きくなるんですね。

アンコール曲はラフマニノフの「ヴォカリーズ」でした。

やっぱり、時にはライブで聴くべきだと思いました。
忙しい中、頑張って来てよかったです。